2005年11月12日

審判の樹

(本日の航海先 世田谷区 奥沢 風向き良好)


突然だが 船長が毎週 通っている
戦友のやっている BARが 奥沢と言う町にある。
(この戦友とBARの話は また今度 改めてすることにする。)

実はBanglassiが 毎週火曜日に 
ライブで花による作品を 作っているんだが、
先日 そこで 撮影が行われた。

9月7日ライブ中




船長が 崇拝する 
(風りん)
と言う楽団がいる。

その風りんが メインパーソナリティーを務める
インターネットTVの長男ジャーナル
て言う番組があって 
そこに ゲスト出演することになった。


その番組内で 流す 映像の撮影なんだが。
実際に ライブで作品を 作っているところを、
撮りたいと言う撮影側の ありがたい要望もあって
今回 やることになった。

本当に ありがたい 話だ。

9月7日撮影


そりゃ 船長 大ハリキリで 
いつにもまして 作品の規模がデカイ。
こりゃ 来週が 大変だ。



そんなんで今回の作品

審判の樹(クリックすると拡大画像が見れます。)


タイトル
審判の樹

制作日
2005、11、07

製作者
Chii

主な花材
ウンリューヤナギ ハラン アマランサス
バラ(ニコル) etc

制作者のコメント
ちょっと前に 読んだ本で。 
スケボーに乗った ダックスフンドが
坂道を滑っていて。
飛び出してきた 女の子を
よけた拍子に砂漠に ワープする。
て言う話があった。

その砂漠を 彷徨う内に
自分の人生や 過酷な現実
女の子のことなど さまざまなことと
向かい合い 最後に 一本の木に会うんだが、
その木は 今にも枯れそうな 
棒切れ見たいな木で。
最後にその ダックスフンドに
質問をして
審判を下すんだけど。

その木が もし 
この 都会の何処かに 在るとしたら
こんな 感じの樹だろうと
想い 作って見ました。

「俺への審判は 俺が下したい。」

って言う イメージです。




最後になりましたが、手伝ってくれた、最強のBanglassiクルー候補の方々、
風りんのナベタさん ジュンさん、
そして、わが戦友 キタさん、
本当に ありがとう
愛してます。

あとブログを見に来てくれた皆さん 
十一月十三日 長男ジャーナル
にて お待ちしています。 


 




花職人バングラッシー 
posted by 船長Chii at 04:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 船長と楽団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

座礁

(本日の航海先 秋葉原 波 凪ぎ)


暫くぶりに バングラッシー号 航行


最近 我バングラッシーのパソコン ご機嫌斜めのため
バングラッシー号 座礁中でした。
やっとこ 機嫌を取り戻し、バングラッシー号 航行です。




もう 一週間前になりますが バングラッシーついに
メディアデビューしました。
(詳しくは 審判の樹を 呼んで下さい)

初のテレビ出演緊張しました。
インターネットテレビ だったんですが、 
カメラが 向けられると、
我を 忘れるね、


収録中


風りんの皆さんが、司会番組を 務める番組なんですが、
他にも 豪華ゲストが 多数出演し
楽しい番組でした。


撮影後出演者で


風りんの皆さん また 呼んでください。





花職人バングラッシー
 
posted by 船長Chii at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 船長と楽団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月31日

赤鶏に捧ぐ

(本日の航海先 大田区 埋立て地 波穏やか 風強風)

只今バングラッシー号 航行不能

この季節 花屋は何処もそうだと思うが
書き入れ時で ものすごく 忙しい
年末は イベントも 目白押しで 目が回る

おかげで さすがの船長も 疲れ気味

夜は遅く 朝は早い

早起きは三文の徳と言うが 何処が徳だか わからん。




と 思っていたら・・・・


朝月
(クリックすると分かりやすいです
携帯の人は分かりにくくてスイマセン)


こんな 景色が見れた。
朝の月は 船長大好きで 
心が 不思議なところに行くね

そんな日だった。

ショーガネーから
たまには 早起きするか!!





花職人バングラッシー
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2006年01月16日

風舞鶏飛

(本日の航海先 世田谷区 奥沢 O'Snest 波穏やか 風追い風)

船長は音楽が好きだ。
ブルースハープって言う楽器を
いつも ポケットに入れている。


船長の戦友で カズーマンって言う人がいる。
この人は サニーサイドチキンズと言うバンドの
ヴォーカルであり船長さんでもある。

この人に 去年の冬
クリスマスプレゼントをもらった。

ブルースハープと言う曲である。

今回は その人への
ちょっと遅い お年玉です。

・全体
風舞鶏飛.jpg

・卵
卵.jpg

・花
花.jpg

・鶏
鶏.jpg



・タイトル
「風舞鶏飛」

・花材
レモンリーフのみ

・花以外の材料
赤鶏羽 三枚のみ

・作者コメント
月の光を背に受けて、風舞う空に
雲の向こう、
花から生まれた、鶏のように
赤羽ひろげて 日の隣。


「なー今年も飛ぶよ。」



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2006年02月11日

≪SUN KING≫

『本日の航海先、世田谷区駒沢、波陽、風王』


今日はスゲー良い天気だったねー。
そんな中、船長が崇拝する楽団 〔風りん〕の撮影に同行してきたよ。
近日発売予定のニューアルバム“SUN KING”のジャケット撮影です。
“SUN KING”にちなんで(向日葵を使った太陽のオブジェ)を頼まれてね。

そんなんで今回は 〔風りん“SUN KING”〕 の撮影レポートです。
(クリックすると全て拡大画像になります。)

【撮影場所】            【オブジェ】
こんなのが在る都内公園。   こんな感じの物。
公園.JPG      サンキング.JPG

【撮影中】              【撮影中】
ナベタサン渋いね。        ジュンサン気持ち良さそう。
ナベタサン.JPG      ジュンサン.JPG

【カメラチェック】          【Banglassi的SUNKING】
皆さん真剣です。         では、皆さん[風りん“SUN KING”]をお楽しみに!
カメラチェック.JPG      サンキング2.JPG

【タイトル】
・≪SUN KING≫

【制作者】
・船長Chii

【花材(造花)】
・向日葵 ・ミニヒマワリ ・イングリシュモス ・etc

【作者コメント】
ヒマワリで太陽の王を作りました。
細かい所は、船長が感じた曲のイメージを形にしてみました。
牧場、潮騒、オーバーオール、テキーラ、錆びたトラック、コーラの空き瓶の笛の音、
そんな感じです。 あとは是非、必聴

「輝くものは、彼方の直ぐ傍に」
です。


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2006年02月16日

≪狂気の桜≫

『本日の航海先・世田谷区、Os'nest・波歌・風鶏』


<歌うように作りたい!と思いながら花を触ってる。>

「狂気の桜って映画が面白いよ。」って教えてもらった事が有るんだけど・・・
まだ見てないんだわ。
教えてくれたのは、船長が前に在籍してた楽団(サニーサイドチキンズ)の
ボーカルのカズーマンって人なんだけど、この人、魂で風のように歌うんだわ。
んで、この人とは何か波長が合うんだよね。持ってるオーラが同じ匂いがするんだよ。
映画はまだ見てないんだけど、船長この言葉が凄く気に入っててさ
いつか形にしたいと思ってたんだ。

今回の作品
(クリックすると全て拡大画像になります。)
【ラフ】
狂気の桜ラフ.JPG

【全体・開花前】             【全体・開花後】
狂気の桜1.JPG         狂気の桜後1.JPG
【下部分・開花前】            【下部分・開花後】
狂気の桜4.JPG         狂気の桜後4.JPG

【タイトル】
・≪狂気の桜≫

【作者】
・船長Chii

【花材・材料】
・桜 ・ウンリュウヤナギ ・ピンポンマム(黄)
・鉛板 ・赤羽

【作者コメント】
見たことの無い映画を言葉の音の響きから想像して作りました。
カズーマンは桜を曲にして、歌います。船長は桜をカタチにして、歌います。
そんな想いで作りました。

「明けない夜は無いよ。だって咲かない花は無いんだから!!」
です。


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2006年03月04日

≪オレンジ色のキセキ≫

『本日の航海先・杉並区・高円寺・波上・風先』


最近、涙もろくなった。 
自分では、まだ若いつもりでも三十路を二つも過ぎると、
いい加減オッサンになったのかなー。でも認めたくねーなー。
とにかく感動しやすいんだわ!! 困ったもんだ。

この間もrainmanってバンドがあって(船長もちょっと在籍してた事があるんだけど。)
そのヴォーカルのダイちゃんが珍しくソロでやるって言うから、見に行ってきたんだわ。
そしたらさ、SIONの“2月というだけの夜”を唄ったんだよ。
これが船長もろツボで、うかっり泣いちまっただよ。

んで、そのライブ結構人が入っててさ。後ろの人の邪魔にならないように、
前の方で座ってみてたらさ、、、ダイちゃんのブーツしか見えねーの。
でもさーそん時、降りてきたんだわ。 イメージが!!

そんな感じで今回の作品
【イメージモチーフ】           【ラフ】
キセキモチーフ.JPG         キセキラフ.JPG

【全体】                   【上部】
キセキ全体.JPG         キセキ上.JPG

【足跡部分】                【ブーツ部分】
キセキ足跡.JPG    キセキブーツ.JPG

【タイトル】
・≪オレンジ色のキセキ≫

【制作者】
・船長Chii

【花材/材料】
・バラ(オレンジ) ・麦 ・ゼンマイ ・レモンリーフ
・ブーツ

【作者コメント】
彼と初めて会ったのは タイのバンコクって町でした。
八年も前の話です。
彼はそれから、この足で世界をそして現実を、少しだけ早足で旅しています。 
そー軌跡を奇跡に&マえて!!
これからも、そーあってほしい。そんな思いで作りました。

「意志が春をよぶんだぜ!!」
です。


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2006年06月18日

≪チキンズ・マンション≫

『本日の航海先・世田谷区、奥沢・O’s nest・波鶏・風館』

昔の汽車、SLが置いてある駅での話。
夜のSL広場には、家路を急ぐ少し疲れたスーツを着た酔っ払いが、ワサワサいた。
そしてその隅に、ダンボールで出来た家で丸まるように眠る人達が、沢山いた。
そして、その真ん中で少し自分を誇示しながら、歌う若者がいた。
もちろん、今日やっと生きる事が出来るだけの金しか、もってないようだった。

そして、その広場のちょうど真下に、地下鉄の乗り換えのための、地下通路があった。
そこに在るダンボールの家の隣。黒い布をひき、その上で商売をする若者がいた。
こっちも、もちろん今日生きる以外の、金なぞ無い様子。
この、若者の達の共通は、其処にいる誰よりも、真っ直ぐな笑顔だった。
いや、それしか、もって無かったのかもしれない。

それから十数年後。
O’s nestの店主、Kitaさんから電話があった。
「chiiさんに会わせたい人がいるんだけど、今から店に来れない?」
「あー良いよ。今そっちに向かってるから。」
「そーですか、そりゃ丁度良かった!では、待っててもらいますね。」
それから十五分後。店のドアを開けると、ガラの悪い兄ちゃんが、カウンターに、
少し浮いた感じで座っていた。あっ絶対この人の事だな!!と思いながら隣に座った。

「会わせたかった人って、こちらの方なんですよ。」
「あーやっぱりですか。店に入ってすぐ分かったよ。
だって、なんか同じ匂いのする人がいるなー。て思ってたんだわ。」
「あっ俺も、今そー思ってた所だったよ。」と、初対面の隣人。
「今話してたら、実はこちらの方も、昔ホームレスの方に
お酒をご馳走になった事が有ると、おっしゃっていましたので。」
「それなら、僕の知り合いにも一人、同じ経験の人がいて。
実はその人は、うちの店のお花を作ってくれてる人なんですよ。」
「それで、今からその人が店に花を作りに来るので、お会いになりませんか?と話をしていたんです。」
「なるほどね。あっ初めまして、chiiです。」
「おっどうも、カズです。」と握手。

そしてこれが、十数年前あのSLの在る駅で、お互いの存在は知りながらも、
話すことが無かったあの若者達の、初の出会いになり。
新たに親友が出来た瞬間だった。


そんなんで今回の作品(クリックすると拡大画像になります。)

【イメージ基画】
ジャケ表.jpgジャケ裏.jpg

【全体、開】        【全体、閉】
鳥館.jpg 鳥館閉.jpg
【タイトル】
・≪チキンズ・マンション≫

【制作者】
・船長Chii ・船大工Ma-Bo- 

【花材/材料】
・ゲイラックス ・孔雀の羽 ・砂

【作者コメント】
カズサンがボーカルをつとめるバンド。サニーサイドチキンズのニューアルバム、
チキンズ・マンション発売にあたり、お祝いの気持ちで作りました。
IZUTANI氏のジャケットデザインを基にイメージし作りました。
トイレとロッカーを合わせた感じにして、中に販売するCDをいれられる様にしました。
扉裏部分は、サニーサイドチキンズがより飛翔してほしいという気持ちで、
孔雀の羽を使用しています。


「扉を開けて、成鳥しよーぜ!!」
です。

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2006年06月27日

≪チキンズ・マンション Ver.2≫

『本日の航海先・世田谷区、奥沢・O‘s nest・波鶏・風厠』

黒布.jpg

つい最近、昔話をした。十二年も前の話だった。
その翌日、カーステレオから流れるこの曲に・・・・・涙した。
その頃の俺らと今の船長が、あまりにもその曲に映し出されていたから。


●三日月の夕べ(作詞作曲/衣川和久)/ サイーサイドチキンズ

風ふく街に灯がともる  夕焼けが終わるころ
むらさき色した空の下  三日月の夕べ
時は流れるゆっくりと  昔も今も
寄せてはかえす波の音に  三日月の夕べ

過去と未来を繋げる僕を
ありのままに照らす三日月

浮世の月夜にあける盃  前世から来世まで光る三日月
呑もう一杯 新しきに乾杯 古き人達を偲び献杯
涙もそのまま照らす三日月

生まれたばかりの川さえも  いつかは海になる
曲がりくねったりしながらも 大きなは海になる

海はやがて雲になって
雨を運び 川が生まれる

過去と未来を繋げる僕ら
力ためて死ぬまで生きる


そんなんで今回の作品(クリックすると拡大画像になります。)
【イメージ基画】
ジャケ表.jpgジャケ裏.jpg

【全体、下】             【全体、上】
館波.jpg 館波上から.jpg

【アップ】
館波アップ.jpg

【タイトル】
・≪チキンズ・マンションVer.2≫

【制作者】
・船長Chii ・船大工Ma-Bo- 

【花材/材料】
・ゲイラックス ・ハラン ・孔雀の羽 ・砂

【作者コメント】
前回の作品チキンズ・マンションのVer.2を作りました。
これから来るどんな荒波にも、負けず頑張ってほしい。との気持ちで、
ハランで波をイメージし、そこにチキンズ・マンションを建てました。
生まれたばかりの川さえも  いつかは海になる
曲がりくねったりしながらも 大きなは海になる のイメージです。


「遠回りでも良いんだよ。無駄な経験なんてねーんだからさ!!」
です。


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2006年07月02日

≪ソノサキヘ≫

『本日の航海先・世田谷区、奥沢・O’s nest・波開・風扉』


daisuke.JPG
この前、rainmanのライブに行って来た。彼は声を高らかに、こう歌ってた。

「踏み出す一歩目の足が、少し震えてる
 だけど、行かなくちゃ。」

「風が強くても、向かい風を楽しむ。
 雨が降りそうでも、まだ降っちゃいねぇだろ。
 さぁ行こう、はじまりだ。」          “リセット/rainman”より抜粋。

生きてると色々在るけどよ、そういう事なんだと思ったんだわ。
つらい事や、どうする事も出来ないこと。本当に色んな事が、突然やって来る。
そんな突然から逃げることは出来る。
それでも逃げた先に、自分の求めてる物が無いことも知ってる。
だから、其処に行かなくては駄目で、行かなければ目にする事も、
つかむことも出来ない。

行こうとして、行けない事も有るだろう。それでも良いと思う。
だって、行こうとして踏み出したんだから。
辛いのも解る。それでもよー、全ての人に平等に明日は来るんだよ。
だから船長、この言葉嫌いなんだけど、あえて言うよ。
「ガンバレ!!」

そんなんで今回の作品(クリックすると拡大画像になります。)
【ラフ】
その先へラフ.JPG

【全体】
その先へ全体.jpg 

【路】            【扉】
その先へ拡大.jpg その先へアップ.jpg
【タイトル】
・≪ソノサキヘ≫

【制作者】
・船長Chii ・船大工Ma-Bo- 

【花材/材料】
・ゲイラックス ・黒枝 ・バラの枝、棘 

【作者コメント】
今回は、悩んでる人、辛い人、そして船長自身に、向けて作った作品です。
この前見た、rainmanのライブ中にイメージが降りてきました。
この混沌とした世の中でも、その先にノックする扉が見えてるなら、
棘の道でも進もう。のイメージで、
カオスを黒枝で表し、路と扉を、葉とバラの棘で作りました。


「本当は見えてんだろ。行き先がさー!!」
です。

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2006年08月15日

≪日の当たる場所へ≫

『本日の航海先・千代田区、日比谷公園・日比谷公園大音楽堂・波痛・風強』


野音に行ってきた。SIONを感じたくて。
野音昼.JPG 野音夜.JPG

船長がまだ幼稚園児だった頃、母親に連れられ野音に行った。
チャリティーライブで、確かツイストだったと思う。
それが初めて生で見たロックだった。それから何十年たっても未だにロックが好きで、
ライブが好きだ。
そして今、船長はSIONが好きなんだ。そしてこれから何十年も月日が流れても、
SIONを好きだろう。
そして、この先船長にも子供が出来たら、その子はきっと何十年後かにこう言うだろう。
「俺さー、一番最初に行ったライブってSIONで野音だったんだ!」
ってさ。


●日の当たる場所へ“SION”

掠れた街に 祈りの風が吹く
乾いた胸は 救いの手を探す

仮初の温もりに 張りつめた糸を
ゆるめて眠りにつく 浅い
夢がくれるのは 自虐の白い朝と
捨てられぬ想い きっと
日の当たる場所へ

霞んだ灯に 蜉蝣達が止まる
誰にも言えない 悲しみを笑いにかえて

仮初の温もりに 折れかかった羽を
休めて眠りにつく 浅い
夢がくれるのは 未熟への赤面と
捨てられぬ想い きっと
日の当たる場所へ

仮初の温もりに 切れかかった糸を
ゆるめて眠りにつく 浅い
夢がくれるのは 自虐の白い朝と
捨てられぬ想い きっと
日の当たる場所へ


そんなんで今回の作品。(クリックすると拡大画像になります。)
【全体】
日の当たる場所へ1.jpg

【向日葵部分】
日の当たる向日葵.jpg

【タイトル】
・≪日の当たる場所へ≫

【制作者】
・船長Chii 

【花材/材料】
・向日葵(モネ) ・有刺鉄線

【作者コメント】
今回の作品のタイトルは、船長が崇拝するSIONの曲のタイトルを頂きました。
歌詞のイメージをBangLassi的に形にしてみました。
あくまでも船長のイメージなので、SION好きの方で「全然違うじゃん!!」
と言う方がいましたら、遠慮なくコメントに感想下さい。
(肯定的な感想もお持ちしてます。)

「なー、その場所に行きてぇよなー。」です。


【イベント告知】
827.jpg (クリックすると拡大画像になります。)
【日時】
・2006 08 27 (SUN)
・14:00〜 Open&BangLassi個展
・18:30〜 ライブパフォーマンス

【場所】
・SHIBUYA WOMB (詳しくはコチラ)
・03-5459-0039

【お問合せ】
chii@banglassi.com

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2006年09月27日

≪シオンさん家のタマゴ部屋≫

『本日の航海先・新宿区・歌舞伎町・ロフト・波猫・風声』

メーカーズマーク1.jpg
東京都品川区、六畳一間、3万2千円。(便所共同、風呂無、日当たり無)

今日も目が覚めると、真っ先に飛び込んでくるのは、モルツと書かれた、
逃げ水の残骸達。
探し出したリモコンで、ベットの中からテレビを点けると、無駄に笑顔なタモさんの顔。
重い頭を持ち上げて、やっとのおもいで行ったトイレから、外を覗く。
「今日は晴れてそうだから、働くかな?・・・取り合えずベットで考えるか。」

(その頃、道で黒い布を広げて、アジアの雑貨なんかを仕入れて売ったりしていた。
その日の天気と俺の気持ちがタイムカードだった。)

ベットに腰を据え、震える手を無理やり自制させ、昨夜の残骸を振ってみる。
「おー俺の逃げ水、まだあったか。」
泡のたたない黄金を流し込み、灰皿の中から一番長いタバコに火をつける。
その頃には、家から出ない事に、ほぼ心は決まっていた。

テーブルに乗ってる全財産を数えてみる。百円玉が七枚、十円玉が五枚・・・。
明日仕事に行くのに二百円、タバコが二百三十円、残りが三百円二十円。
「カップラーメンとおにぎりかな?」
起きたままの姿に帽子だけかぶり、コンビニに向かう。帰ってきて袋を開けた。
・・・・ウイスキーのミニボトルだけが入ってた。

キャップをひねり、口にくわえる。火の感覚が、食道と胃の形を教えてくれた。
それを三回繰り返した頃、脳にも朝がきて、つねに住みつくいらだちと、指の震えが
消えていた。 そんな時・・・・レザージャケットと破れたリーバイスの山、その隙間から
覗くスピーカーがこう語りかける。


当然のこと Words&Music:SION

その昔 誰も何も信じない男がいた
外に出たことのない自信だけを 大切にかかえて
誰も知ったこっちゃないから 別にかまやしないけど
困ったことに奴は いつもかまって欲しかった
奴はそれこそ手あたり次第そこらじゅうかみついて
やってもやられても又一人で いい気にになってた
明日なんてしらねえさ はき捨てるくせに
明日が 明日こそは すがってた

当然のこと街はキナ臭く 当然のこと人はかたかった
当然のこと風は吹くだけで 当然のことただいたかった

本当は良く知ってた 自分がそれほど強くないことも
弱虫であまったれで どうしようもないことも
誰も信じてないから 誰にも信じてもらえない
わかっちゃいるけど 笑い返せなかった

当然のこと街はキナ臭く 当然のこと人はかたかった
当然のこと風は吹くだけで 当然のことただいたかった

くすねた金で うまい酒が飲めるわけはなく
ろれつが回らない朝も夜も ただ寂しいだけ
いったい こんな所まで何しに来たんだっけな
それみたことか 笑う奴らの顔さえ浮かばない

その昔 誰も何も信じない男がいた
外に出たことのない自信だけを 大切にかかえて
明日なんてしらねえさ はき捨てるくせに
明日が 明日こそは すがってた



・・・・・・あれから十数年。
あのスピーカーから流れていた声の主に花を届けたら、少ししゃがれた声で、
「凄いなーこれ!! ありがとう。」って屈託の無い笑顔でむかえてくれた。
俺は心の中で何回も何回も言った。
「こちらこそありがとう。」「あの頃からありがとう。」

そんなんで今回の作品。(クリックすると拡大画像になります。)
【全体】
sion正面.jpg

【表部分】         【裏部分】
sionアップ.jpg sionバック.jpg


【タイトル】
≪シオンさん家のタマゴ部屋≫

【制作者】
・船長Chii ・船大工Ma-Bo-

【花材/材料】
・ダリア(黒蝶)ダリア(白)
・フェイクファー ・フェイクレザー(蛇)

【作者コメント】
SIONさんの愛娘猫“タマゴ”の部屋と、SIONさんのイメージをあわせた感じで
お願いします。と言うオーダーに基づき制作しました。
ファーの部分はタマゴと似た柄にしてあります。(タマゴはコチラから確認できます)
レザー部分はSIONさんの好きそうな感じをイメージして選びました。
ファーの残りで、ねずみのオモチャも作りました。

余談ですが後日SIONさんに聞いたところ、BangLassiの作ったタマゴ部屋は、
すっかりタマゴの敵になり、本能むき出しに横っ飛びで攻撃されたらしいです。
ねずみのオモチャなんかは一瞬で壊滅だったそうです。
ある意味、大成功でした。


「なー何と戦ってるんだい?」
です。

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2007年02月15日

≪旅嫌いな鞄好きへの鞄≫

『本日の航海先・東京都渋谷区、BOXX・波詩・風音』


温暖化らしいです。雪が降る前に、春一番が吹きます。
そんな事を書こうと思って、色々書いてみたんだが、全部消しました。
船長はタバコも吸います。電気も消し忘れます。ゴミの分別の仕方が、
いまいち分かりません。
そんな船長が色々書いて見ました。んで読見返してみたら、とてもとても、
うそ臭かったので全部消しました。
作品もそんな感じの物を載せる予定でした。それも止めました。

070215_0.jpg

“足りない数ばかり数えてる ”-SION-

死にそうになるまでは 
生きてることを忘れてる 
感謝は難しい

ちっぽけな並みの暮らしに 
ちっぽけな忙しい日々に 
感謝は難しい

喜びはすぐに当たり前になり 
新しい悲しみにぶつかるたびに

足りない数ばかり数えてる
足りない数ばかり数えてる

お日さまみたいな顔して暮らしてたら
お日さまにやかれてしまう
感謝は難しい

暑い夏は冬の方がいいと言い
寒い冬はまだ夏のほうがましと言う

足りない数ばかり数えてる
また足りない数ばかり数えてる
足りない数ばかり数えてる
また足りない数ばかり数えてる

死にそうになるまでは 
生きてることを忘れてる 
感謝は難しい

そんなんで今回の作品。(クリックすると拡大画像になります。)
【開閉後】
070215_1.jpg

【開閉前】
070215_2.jpg

【タイトル】
≪旅嫌いな鞄好きへの鞄≫

【制作者】
・船長Chii 

【花材/材料】
・赤いバラのみ各種 ・孔雀ヒバ 
・フェイクファー ・ステンレスシート

【作者コメント】
何を書くか困ってしまったので、それならとブログを閉じてる間に作った作品を載せる事にしました。どれにするか迷いました。
昨日休みにSIONのライブにいったので、その流れでSION宛に作った作品を載せる事にしました。
今回載せるのはBangLassiが、昨年末代官山でやったSIONのライブに贈った作品です。
前にSIONさんが「鞄が好きで、つい鞄を買ってしまう。でも家が好きだから、何処にもいかんのだけどね」って言ってたので、それならと鞄を花で作りました。

「一歩、一歩、やってくか!!」
です。


花職人バングラッシーオフィシャルサイト
posted by 船長Chii at 06:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 船長と楽団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

≪引き潮≫

080113_top.jpg

【本日の航海先】
・渋谷区、RUIDO K2

【花材/材料】
・バラ、クジャクヒバ、レモンリーフ、etc
・ペットボトル

【サイズ】
・width 65cm ・height 40cm

【参考価格】
・¥20,000〜(花材、季節、状況等によって変動します。)

【制作者】
・船長Chii

【船長コメント】
今回のは昨年末に届けた作品です。
このブログにもちょくちょく出てくる我が戦友のバンドrainmanのファンの方からのオーダーでした。
「07.12.22のrainman主催のライブ“引き潮祭”に行きたかったのですが、どうしても行けなくなったので、私の気持ちと心が、せめてその場に届くような作品にしてください。細かいイメージは引き潮って歌の歌詞のイメージでお願いします。」
って言うオーダーでした。
rainmanの歌詞はほとんど、ヴォーカルのダイスケさん が書いてるのですが、この引き潮はめずらしくカヴァーなんです。
なので船長も気になってる歌でした。この歌へのダイスケさんの思いはコチラ
それで凄い良い歌なんで今回は歌詞を載せました。この歌詞を読んでもらえれば今回の作品のイメージが伝わると思います。本当は曲として聞いてもらいたいんですけどね。

【オーダーイメージ】
≪引き潮≫
自民党に殺されるくらいならば
無人島で死にたいって言ったね
そういう冗談いう奴たまにいるけど
ほんとに行くとは思わなかったな

ペットボトルでできたあほらしい名前の船に
寄せ書きをしてくれって言ったね
関わりあうのも正直気が引けたけど
太いペンでこんな風に書いた

どんよりした曇り空でもdont worry
オレのメッセージお前に届いたかな
どんよりした曇り空でもdont worry
根拠もないのに失礼だったかな

直江津から引き潮に流されて
ロシアのほうまで消えてったお前
太平洋から行ったらよかったのに
和歌山とか四国とかどっかから

問題はそういう事じゃなくて
こんなことする事自体が問題
韓国とロシアの捜索隊巻き込んで
たくさんの人に迷惑かけてるよ

だけど
どんよりした曇り空でもdont worry
オレのメッセージお前に届いたかな
どんよりした曇り空でもdont worry
根拠もないのに失礼だったかな
お前とか呼んだら偉そうだったかな

誰もが皆好きなように暮らしたなら
今よりも幸せな世の中になると
黒目がちなお前はそういったけど
オレはなんだか少し引っかかる

誰もが皆好きなように暮らす世界
なるほど確かにそいつはすばらしい世界
でも問題は俺たちがそんな世界では
やってけないほどだらしないって事

だけど
どんよりした曇り空でもdont worry
オレのメッセージお前に届いたかな
どんよりした曇り空でもdont worry
根拠もないのに失礼だったかな
お前とか呼んだら偉そうだったかな

北朝鮮で捕まったお前のニュース
深刻な顔で毛布に包まっている姿
ワイドショーに捕まってたお前の家族
初めて見たけどそっくりなんだね

でも問題はそうゆう事じゃなくて
自分が回りにどれだけ迷惑をかけて
生きてるのかってことだと思うんだけど
退屈な世間キックする前にね

だけど
どんよりした曇り空でもdont worry
オレのメッセージお前に届いたかな
どんよりした曇り空でもdont worry
根拠もないのに失礼だったかな
お前とか呼んだら偉そうだったかな


posted by 船長Chii at 00:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 船長と楽団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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